クラウドストレージを選ぶポイント
クラウドストレージは何をお使いですか?
クラウドストレージ・・・ここ数年で当たり前に使うようになった方も多いかと思われますが、どちらのサービスをお使いでしょうか?
おそらく国内での利用者は「Googleドライブ」「Dropbox」「OneDrive」が大多数を占めるのではないかと思われます。
その中でDropboxについては先月、データ消失並びにパスワード流出のニュースがありこれを機に社内での使用を完全に中止しました。しかしそんな折、Microsoftの運営するOneDriveとのパートナーシップの発表があり、大変驚きました。
しかしよくよく内容を確認すると、データセンターを共用するとかの話ではなく、互いの持つアプリからデータ利用ができるようになるとのこと、つまりDropboxについては根本的なトラブル解決にはなっていないと思われます。
やはりGoogleドライブとOneDriveの利用が安心
上記の他にも様々な用途で様々なサービスがありますが、当社の目線「何は無くともセキュリティー」で考えると、ここはやはり「Googleドライブ」もしくはMicrosoftの「OneDrive」の利用が安心ではないかと思います。
セキュリティー問題が解決すると、ほかに選ぶポイントは「容量」「使い勝手」ですね。
まずは「容量」について。
Googleドライブは弊社が取り扱うGsuiteのGoogleドライブだと1ユーザー30GB、更にプラスオプションを申し込むとなんと容量無制限となります。但し、5ユーザー以上の契約が必要です。
OneDriveはOffice365ユーザーに向け、OneDrive for Businessとして1TB(1000GB)の大容量となっています。
Office365とは、Microsoftの提供するオンライングループウェアの総称でGoogleAppsと同様のサービスを提供しています。
容量って本当に大切なの?
ここで、「容量」って本当に大切なの?何ギガバイトも使う?という疑問も湧くかと思います。
しかし、よく考えてみてください。今お使いのPCのHDD容量はいくつですか?恐らく数百ギガバイトだと思います。
例えばトラブル時に今お使いのPC環境をちゃんと復旧するには最低でもHDD容量以上、その上複合機を使って書類を高画質&カラースキャンすると思いのほかデータ量が大きくなりますので出来るだけたくさんの容量〜無制限に越したことはありません。
使い勝手や付加価値は?
「使い勝手」はお使いのPCや環境にも左右されると思いますが、やはり一度使ってみてどうか?というところに尽きると思います。
幸いどちらも無料試用出来ますので、まずは使ってみることをおすすめします。
”付加価値”の点でいうと、GoogleドライブのポイントはPDFをはじめとして特殊なファイルまでもをプレビュー表示可能な「ビューワー」機能やOfficeのようなビジネスアプリを利用出来てOfficeファイルとの互換性も高い「Googleドキュメント」機能が便利。
OneDriveは実は当社内で使い始めたばかりで未だ詳細を把握できていませんが、やはりOffce365で従来のOffice資産(ワード・エクセル・パワーポイント)を有効に活用出来る点が一番のポイントでしょうか?
まとめ
クラウドサービスを選ぶポイントは?