縦並びでデュアルモニタを構築する
デュアルモニタとは?
最近はモバイル用途でなくても、業務に使うPCでラップトップ(ノートPC)をお使いの方が多いと思われますが、単体で使うのではなくプラスモニタ・・・いわゆるデュアルモニタ環境で使うことが非常に容易で業務効率が格段に向上することはご存知ですか?
デスクトップPCであれば殆どの場合複数画面に対応したクラフィックカードが必要なのですが、ノートPCであれば接続端子が予め付いているものがほとんど。あとは外部液晶モニタと接続ケーブルのみ用意すればOKです。(1点注意はウィンドウズPCの場合、アナログ接続することがほとんどなので対応の機器やケーブルが必要です。)
それではどんな配置が良いのか?
それでは早速接続して使用するのですが、どういう並びで設置するのがベストでしょうか?
恐らく、こんな配置が思い浮かぶと思います。
つまり横並びに置く環境です。
もちろんシングルモニタよりは格段に作業効率が上がりますが、モニタが大きければ大きいほど左右の視点移動が大きくなって首や目が疲れやすくなり、逆に効率が悪くなる場合も有るかと思います。
縦並びが良い!
そこで考え方を変えて縦並びで設置してみるのはどうでしょうか?つまりこういうことです。
明らかに左右並びより視点移動が減り、ついては首を動かすのも左右より上下のほうが格段に楽に作業出来ます。
ただこの場合、モニタを高さ調整のためかさ上げをしています。ちなみにモニタの下にはファイリングボックスを逆さまに起くことでコストも掛かっていません、更に言うと書籍を積み重ねたりでも良いかと思います。
当社からの提案
そして、もっとオススメな環境・・・実は弊社大阪オフィスで使用しているのですがデジタルサイネージ、いわゆる大型液晶ディスプレイをラップトップと組み合せる方法です。テスト動画を撮ってみましたのでまずはご覧ください。
当社に設置しているモニタは46インチフルHDディスプレイですが、流石に圧巻の作業環境です。壁沿いにモニタを設置しているのでそれなりに距離も有り目の疲れやドット(画面の粗さ)も全く気になりません。また、ここまで大きいとプレゼンモニタにも最適です。
最近は大型モニタもかなり安くなってきましたので、46インチとは言わずとも、上手く組み合せて縦並びのデュアルディスプレイ環境で業務されることを是非オススメします!